メニュー

博物館紹介平成29年度催物案内利用案内ミュージアムグッズ展示案内体験・イベント案内学校利用展示資料紹介埼玉古墳群紹介鉄砲山古墳の調査成果さきたま古墳公園アクセス申請書等県政出前講座よくある質問博物館実習Google アートプロジェクトリンク

所在地・連絡先

〒361-0025
 埼玉県行田市埼玉4834   GoogleMap
TEL: 048-559-1111(代表)
   : 048-559-1181(学芸)
FAX: 048-559-1112

 
 

カウンタ

COUNTER2721865

オンライン状況

オンラインユーザー27人
ログインユーザー0人

鉄砲山古墳

鉄砲山古墳航空写真鉄砲山古墳
(てっぽうやまこふん)

鉄砲山古墳は、県道を挟んで二子山古墳(ふたごやまこふん)の南側、埼玉(さきたま)古墳群では南に寄った位置にあります。長さ109m、埼玉古墳群の前方後円墳では3番目の大きさです。

「鉄砲山」という、古墳としてはめずらしい名前は、江戸時代、古墳の周辺が忍藩(おしはん)の砲術練習場(ほうじゅつれんしゅうじょう)
になっていたことから名付けられました。

70年ほど前からその名が見られますが、それ以前は「御風呂山(おふろやま)
」と呼ばれていました。

今は完全に埋まっていますが、墳丘(ふんきゅう)
は二重の堀に囲まれていることが、発掘調査により確認されています。ただ部分的な調査であるため、正確な形態はまだわかっていません。

埋葬施設(まいそうしせつ)
も発掘調査されていないため、形態は不明です。墳丘の西側は中央付近がえぐれてやや変形してますが、東側は保存状態が良く、隣接する芝生からは、古墳本来の形が美しく眺められます。

墳丘に登ることはできませんが、夏のオニユリなど季節ごとに野草の花が咲き、古代の遺跡とはまた別の顔を楽しむことができます。ただ、周囲には民間地が接しているため、見学の時は注意してください。

これまでの発掘調査では、円筒埴輪(えんとうはにわ)の破片(はへん)や土器(どき)が出土しました。それらの特徴から、この古墳は6世紀の後半に造られたと推定(すいてい)
されています。

鉄砲山古墳の東側は、中の山古墳、前玉神社(さきたまじんじゃ)
の森に囲まれた緑ゆたかな空間になっています。

埼玉古墳群を見学にこられても、ここまで足をのばす方は多くないようで、人でにぎわう稲荷山(いなりやま)古墳南側の広場とは対照的な、埼玉古墳群の隠れた奥座敷(おくざしき)
と言えるでしょう。

 静けさを、ぜひ味わいにいらしてください。

鉄砲山古墳
鉄砲山古墳
 
鉄砲山古墳は登れません。